orner

読み切り作品

Deep Lovers(R)

※イラストと共にR注意報「あ、やだ、も……イッちゃう………清四郎ぉ!」切ないまでに泣き叫ぶ女を、男は容赦なく責め立てる。断続的に痙攣を起こす身体が目に見えて紅く染まり、快感に身を浸す恋人が無我の境地に辿り着いたことを、男は知る。ハクハクと口...
読み切り作品

Deep Jealousy(R)

「やっ………いたっ………!」男の手は想像以上の強さで悠理を拘束した。「せぇしろ………あ、あたい……………」「言い訳は聞きません。この僕を怒らせた責任は、身体で支払ってもらいます。」「ひっ……!」・・・五日前。悠理は大学構内のカフェテリアで可...
読み切り作品

Try forever(R)

「んっ………ぅぅん……ぁあ………」清四郎のバカ───もう、何回目だと思ってんだよ。週に一度のお泊まりデートだからって、夕方6時にチェックインして、昼の12時までノンストップ。いくらお互い体力あっても………こんなのおかしいに決まってる。だいた...
読み切り作品

求めるもの(R)

「悠理……後ろを向いて………」「や………これ、やだ……」「大丈夫………恥ずかしくないから。僕の言うとおりにしなさい。」「恥ずかしいとかじゃなくて………おまえの顔、見えなくなっちゃう……だろ………」「なら………あそこにある姿見を見てればいい。...
Sweet Memory

Sweet Memory(本編)

しんしんと降り積もる、今年二度目の雪。信州の山奥に建てられたログハウス調の別荘は静かな夜を過ごすのにもってこいで、僕としてはいたく気に入っていた。トナカイのラグや、北欧から取り寄せたロッキングチェア。お気に入りのグラスを並べたエレガントなキ...
読み切り作品

裏交渉(小話)

※悠理は魅録になら恋心を暴露出来そうかな?野梨子はどうでしょう。「清四郎。あんた、気付いてるのか?」「魅録こそ、気付いていますか?」「………悠理の気持ちに。」「野梨子の想いに。」「「・・・・・・。」」「いいんだな?」「そっちこそ………いいん...
読み切り作品

祝福の日

卒業式当日────いつもより早く登校した悠理は、思い出深い部室へと足を踏み入れていた。笑い、怒り、泣き、そして楽しんだ四年間………。蓄積された多くの記憶が、瞼の裏に蘇ってくる。「楽しかったな………。」有閑倶楽部の歴史が詰まった此処に、もう帰...
読み切り作品

彩り豊かな男(小話)

※意外と酒の影響を受ける清四郎だったりして「なに?」「………いえ、下着は着けないんですか?」「おまえなぁ……………どの口が言うんだよ。夕べ無理矢理引き千切った誰だと思ってんだ?」「え?あ、僕?」「だからウォッカは飲むなっていったんだ。過去の...
読み切り作品

それだけでハッピー

※デートのヒトコマハンバーガー三個。チキンナゲット二つ。あとはポテトLLサイズ───そうだシェイクも頼もうか。そんな考えを巡らせながら席に着けば、自然と隣のカップルが目に入る。どちらも自分と同じ、大学生くらいか。オトコは日に焼けたサーファー...
読み切り作品

桜色のキス(小話)

※花より●△?寒い?寒くないよ。桜………見てます?え?うーん………あんまり。勿体ない。こんなにも美しく咲いているのに。んなこと言ったって………おまえが………僕が?ずっとあたいの前に居るじゃん。壁になってて……見えないし。そうですね。でも僕は...