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悠歌シリーズ

I Saw Mommy Kissing Santa Claus

※悠歌シリーズ。クリスマス番外編。(悠世視点で)その日の夜。とても寒かったこと・・・覚えてる。外は雪で真っ白。だけど家の中は暖かいから、窓ガラスが結露して、しっとりと曇っていた。その頃の僕は、まだサンタクロースを信じる、いたいけな子供で。今...
クリスマス作品

start again(‘また、いつか………’最終話:R)

また、いつか………「あ……いやっ………」無言のまま、貫かれる事に慣れている女じゃない。体を重ねるときはいつも、砂糖のように甘い言葉を囁いていた。噴き出す汗を舐め、濡れた舌を絡み合わせながら、極限を目指し、二人で昂る。「せぇしろ………も………...
クリスマス作品

また、いつか………

一歩、そしてまた一歩。彼女から離れて行く。だが、その未練がましい足跡を残すことは無いだろう。背中に降り積もる沫雪が溶ける頃には、その後ろ姿もきっと彼女の視界から消え去っているはずだから。━━━━これが二人で過ごす最後の冬。ドドッ東京で記録的...
読み切り作品

Love rival

一目惚れ━━━なんて信じてなかった。けれど、その時、胸は確実に撃ち抜かれ、久々に感じる恋の痛みに全身が陶酔してゆく音を聞いた。俺はそこそこ顔の知られたファッションモデルで、その日は渋谷での撮影を終え、ぶらぶらとウィンドウショッピングを楽しん...
クリスマス作品

仕掛けられた恋心

ここ最近、毎晩同じ夢を見る。コチコチコチ………置き時計の音に吸い込まれるかのような眠りの始まり。白い霧の中から現れる男に抱き締められ、そのまま心乱される。自由の効かぬ身体は、重力に逆らえず、まさぐる手を振り払うことすら出来ない。「せ……しろ...
クリスマス作品

白い恋人たち

街はクリスマス一色。キラキラ、キラキラ溢れる光と、耳に優しい音楽。雪がちらつく中、これまた甘いカップルが一組、人目も憚らずいちゃついている。「こんな薄着をして………。いくら馬鹿でも風邪をひきますよ。」「一言余計だ!だいたいこの格好は………」...
クリスマス作品

CHRISTMAS BATTLE

「ん?ゼミのクリスマスパーチー?」深酒のせいで呂律が怪しい女を横目に、清四郎はやれやれと溜め息を吐いた。「そうですよ。明後日の予定は空けていますか?」「うーーん、どだったかなぁ?でもタダ酒飲めるなら這ってでも行くじょ!」「タダじゃありません...
クリスマス作品

ハートブレイク・クリスマス

世の中はクリスマス━━━━お決まりの歌に、お決まりのイルミネーション。そんな世間より少しリッチな夜を目指し予約した、ラグジュアリーなホテルの高級フレンチ。それも全部、あの子に喜んでもらうためだったのに………。━━━よりによって、こんな日に振...
クリスマス作品

Penalty(R)

「さ、悠理。ここに来て、僕にもサービスしてください。」「あのなぁ~・・・あたいが好き好んでこんなカッコしてると思ってんのかよ。」「ゲームに負けたんですから、仕方ないでしょう?」「くそっ!人生ゲームには自信あったのに!」「ふ………最後は悲惨な...
太陽の下で(番外編)

太陽の下で(X’mas番外編)

「菊正宗先生!メリークリスマス!」聞き馴染んだ声の教え子に背中を叩かれ、振り向いた瞬間、首にふわりと巻かれたマフラーはどう見ても手編みのそれ。清四郎は毛糸のチクチクした感覚に多少の不快感を覚えながらも、極力、表情に出さぬよう努力した。自分よ...