Pandora's box

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二人だけの世界(R)

「あ………せぇしろ………くすぐったい」悠理のどこもかもを、彼の唇と吐息が奪ってゆく。伝う汗の香りを。立ち昇る女の色香を。彼の鼻は余すことなく嗅ぎ取り、自身の興奮を高めている。そしてそのセクシーな唇が蠢く度、女は身体の芯から、熱い雫を滲み出さ...
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月光(R)

晴夜に浮かぶ蒼き月は、煌々たる光で二人の痴態を照らし出す。静かな春の夜。花散る音すら、耳へと届く。「こんなにも濡らして………まったく、はしたないお嬢さんですね。」「んっ……ふっ………」封じられた口から洩れるは、官能の声のみ。どれほど悔しくと...
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初めての夜(R)

ぐったり・・・・・もう、動けない・・・あたいの身体はヤツの思うがまま。男って、男って・・・・なんてドスケベなんだろう。それとも清四郎だけ?そういや、こいつ、ムッツリだもんな。解ってたはずなのに、解ってなかった。男の本性。こっちは初めてだって...
責め立てる男シリーズ

「ひっ……っん………や!」清四郎の指がそっと開くその場所。瑞々しい花を連想させる濃い紅色を、彼の器用過ぎる舌が妖しげにさまよう。男の長い指が花弁を撫で、甘露を泡立てていくも、それは全て彼の口へと消えて行く。ジュッルッ……いつになっても耳慣れ...
責め立てる男シリーズ

大学部二年目の有閑倶楽部。いつものメンバーは短い青春の日々を存分に謳歌していた。そんな六人に大きな変化が訪れたのは半年前のこと。清四郎と悠理、メンバーの中心的人物である二人は突如として恋に目覚め、瞬く間に互いを意識するようになった。特に清四...
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冷静を装う男

シティホテルの一室。黒髪の男はとても静かな目で女を見つめていた。何故、そんなにも冷静でいられるのか。それは得意のポーカーフェイスがあまりにも崩れないからである。「あ・・・・せぇしろ・・・・・恥ずかしいよぉ」女は哀しげな声で啼く。いつもの怒声...
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amor eterno(R)

清四郎と滞在している別荘は、沖縄の離れ小島にある。母ちゃんの我が侭で建てられたそこに約一ヶ月。朝も、昼も、晩も・・・・ほとんどシテばっかり。下着も着けず、ヤツのシャツだけ羽織って。食べて、寝て、起きたら即挿れられて、ヘトヘトになったらまた寝...
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欲望の夏(R)

「……っ!………んなとこでダメだって…………バレちゃうだろ?」「大丈夫………あいつらは海の家に行ってしまいましたよ。」生い茂るパイナップルの木は、二人の陰を覆うに充分な大きさだ。白い砂浜とエメラルドグリーンの海。突き抜けるような空からは、眩...
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愛玩(R)

その日は三連休の中日で─────悠理は午前中から部屋に閉じこめられていた。昔ならテスト前の猛特訓とでも言い訳出来ただろう。でも今は……………「ん……ぁ………ぃやぁ!」「何が“イヤ”なんです?こんなにも濡らしているくせに。」彼女はあられもない...
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Feel like heaven(R)

─────なぁ、これでいいの?幻覚か?いや現実だ。まるで夢見てるような心地よさ。“ここは天国だ”と言われれば、“その通りだ”と頷いたことだろう。辿々しさの中に男慣れしていない彼女を見つけ、ほくそ笑む。華奢な指が包み込む猛りきった欲望が、涎を...