闇部屋

読み切り作品

slip of the tongue(R)

「あ……それ、やっ………!」悠理が涙目で懇願しても、清四郎はくるりと返した下半身を押さえこみ、ズンズンと奥を穿つ。本能のまま繋がる獣の様な体勢で、恥ずかしい部分を晒し、掘り起こされる快楽に身を委ねる自分が未だに信じられない。「み、見るなよぉ...
読み切り作品

newlyweds(R)

「こんなのやだっ!外から見えちゃうかもしんないだろ!」「それが何か?僕はここでおまえを抱くと決めたんです。」「ばかぁ………ぁあっん………!!」防音ガラスに押し付けられた悠理の悲鳴は、誰の耳にも届きはしない。清四郎が選んだ二人の住居は、そうい...
読み切り作品

never leave you(R)

二ヶ月ぶりの帰国。 清四郎は嬉々として出迎えた妻を直ぐ様押し倒し、思いのままに貪り始めた。荒々しく脱いだスーツや下着が、ベッドの下へと乱雑に放り投げられる。そのどれもが、一般人ならば目を剥くほどの値段だ。だが、彼にとってはただの服でしかない...
読み切り作品

Good Supporter(R)

「助っ人?」「はい!剣菱先輩、お願いします!」六つの頭を下げてくる弱小クラブは、今年発足したばかりの女子バスケット部。無論、部員も少なけりゃ実力も低い。ここは運動部部長として、手助けしてやるのが人情というものだろう。「先日、隣のT女学園と練...
読み切り作品

alone with you(R)

爽やかな朝の光差し込む、剣菱家の一室。そこには結婚一年目の若夫婦がすやすやと眠っている。元は令嬢一人の贅沢な部屋。ヨーロピアンテイストだったそこを、結婚を機に大改造し、機能的かつスタイリッシュな内装へと生まれ変わらせたのは、もちろん婿となっ...
shameful secret~誰にも言えない~シリーズ

本編~第七話~

七使い慣れた無線機をいつものように弄っていると、これまた馴染みの仲間がコンタクトをとってきた。深夜一時の出来事。“魅録さん………ちょっと気になることが………”相手がいつになく躊躇った感じで話すため、魅録もまた意識を傾けるほかない。暴走族の中...
shameful secret~誰にも言えない~シリーズ

本編~第六話~

六時は遡り────悠理達は華やかなパーティが終わった後の二次会を楽しんでいた。週末の夜ともなれば、どこもかも貸し切り状態。そんな中、洒落たダイニングバー全てを借り切って盛り上がる集団が、悠理達だった。パリコレのトップモデルやデザイナーに交じ...
shameful secret~誰にも言えない~シリーズ

本編~第五話~

五魅録は黒づくめの男に囲まれていた。初七日なのだから当然といえば当然。自身も礼服に身を包み、ご仏前を差し出したばかりだ。剣菱百合子は顔馴染みの幹部に分厚い其れを渡していた。姉御よりも姉御らしい風格は周りの者を圧倒する。屈強な男たちもまた頭を...
shameful secret~誰にも言えない~シリーズ

本編~第四話~

四鏡に映った自分は、もう以前の自分ではないような気がする。野梨子は寝間着の前を静かに開き、赤く腫れた肌をじっくりと見つめた。障子からは否応無しに朝日が透けてくる。鏡台に光が反射し自分を照らすけれど、野梨子にとって映るもの全てが醜く汚らしいと...
shameful secret~誰にも言えない~シリーズ

本編~第三話~

※このお話から少々陵辱的なシーンが加わります。ご了承ください。参武富組若頭、芝は夜遅くの電話を嫌う。とはいえこんな稼業だ。急な連絡を無視するわけにもいかない。「何だ?」不機嫌そうな声で携帯電話を取ると、部下の一人“萱島(かやしま)”が、緊張...