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the snowy night(始まりはここから)

the snowy night

注意:清四郎と別の女との絡みが中心となる話です。悠理と交際する前の設定なのですが、苦手な方は読まないでください。雪がしんしんと降り積もる。そう。あの年のニューヨークも、こんな風に静かな速度で雪景色へと変わっていった。鮮やかに甦る記憶。その男...
後悔させない男(後日談)

後悔させない男(後日談)

「んじゃ、頼んだぞ。」「はい。気をつけて行くんですよ。」剣菱邸の朝。万作氏の溺愛するアケミとサユリ(ニワトリ)の鳴き声で始まる、いつもの朝だ。清四郎はベビーベッドの中でスヤスヤと眠る我が子を見つめ、ふっと頬を緩めた。生後二ヶ月経ったばかりだ...
後悔させない男

後悔させない男

※たまには清四郎らしくない、正攻法で。いつもと変わらぬ爽やかな朝。学園のロータリーは登校ラッシュで賑わっている。そんな中、学園きっての切れ者と評判の生徒会長は、清楚な幼なじみと共に友人の登場を今か今かと待ち詫びていた。そう────学園一の問...
狡い男(微R)

本編

清四郎と野梨子が婚約して一年。大学生活も残すところあと半年となって、「そろそろお式の準備では?」と囁く者も出てきている。他人事なのに何故そうも浮き足立つのか?あたいには理解できないが、周りはそうじゃないみたい。大学部でも二人は雛壇に座るお内...
抜け出そうとする女(完結)

番外編2

「津乃峰さん。」「はい?」振り返るとそこには、今年の春マネージャーとして迎えられたばかり───“上野 将吾”(うえの しょうご)の姿があった。30歳。まさしくこれからが男盛りだろう。自信に満ちた表情と野心を秘めた目。未だ独身の彼は何故か私を...
抜け出そうとする女(完結)

番外編1

「わ………雪…………」「え!ほんとに?ヤバい、電車止まっちゃうかなぁ?」「うーん………どちらにせよ、早めに帰った方が良さそうですね。」あの日から二年と少し。季節はクリスマスを迎えていた。高校を卒業した私は、ネットで知り合った女子大生とアパー...
抜け出そうとする女(完結)

本編

私の母は長い間、清掃員をしていた。かれこれ十数年。まだ若いにも関わらず、彼女はそんな地味な仕事を選んだ。人目に付かないようなひっそりとした仕事を。二十歳の時、行きずりの男と一夜の恋に落ち、結果私を身ごもった為、人の親になることを容赦なく突き...
悠歌シリーズ

ショッピング

※母娘ショート「ママってば全然解ってないんだから!」「そうかぁ?あのシャツ、かなりイケてたと思うけどなぁ。」「休日にあんなの着てるパパ、私ヤダ!」「むぅ。………だからってあんな地味なヤツ………目立たないじゃん。」「あのね、あのブランドは今、...
悠歌シリーズ

ざわつく入学式

※小話「いいですね?たとえ男子生徒に声をかけられても一切無視すること。中等部にもなれば、よからぬ輩がわんさか居るもんです。」「解ってるってば。だいたい私、男子には興味ないし。」「あのな、男なんかどーでもいいんだよ!いいか?とっておきのダチ、...
悠歌シリーズ

I wanna be your friend.(前)

※第三者視点剣菱財閥の令嬢、悠歌ちゃんは、誰もが憧れる存在で、中等部のほとんどの男子が彼女に想いを寄せていると言ってもあながち嘘じゃない。才色兼備、スポーツ万能。そのくせツンケンしてなくて、性格は非常に明るい。多少ファザコンながらも、彼女の...